梅雨対策【カビ】衣替えした衣類の長期収納が不安！

（目次）

衣替えシーズン

季節に応じて夏服から冬服へ、反対に冬服から夏服への変更が
行われる。
日本では大抵、6月1日と10月1日に衣替えが行わることになっている。

衣替え自体は問題ないのですが、
ちょうど6月を迎えるこの時期は蒸し暑い梅雨時と重なります。

カビがはびこるから、衣類の収納が心配になりませんか。

そこで、効果的なカビ対策と衣類の収納を示しました。

保管前の洗濯

まず収納する前に汚れを落としましょう。

なぜ洗濯するかといゆと、
次に着る時にエライ事になるからです。
衣類が黄ばんでいたら困りませんか。

なので、しまう前に洗濯をしましょう。

洗濯のコツは、

液体洗剤ではなく、粉洗剤がお勧めです。汚れの落ちが良いです。

脇、首、襟もとは特に念入りに洗濯しましょう。蓄積したシミが酸化し、変色が起こりやすいからです。

収納前の保管場所の清掃

衣類を収める場所である押し入れやクローゼット
カビが発生しやすい所ですから、
事前に念入りに清掃をしてから保管するようにします。

清掃方法や使用洗剤などの詳しい情報は下記に有ります。

押入れのカビを除去する方法

押入れにカビがはえてしまった場合、それが少しだけなら固く絞った雑巾で拭いて落とします。

ただ、これだけだと殺菌ができないので消毒用エタノールをスプレーで吹きかけ、堅く絞った雑巾で拭き取とりをします。

その後は、押入れの中をよく乾かしてから物を入れるようにします。

押入れのカビがたくさん生えてしまった場合は、洗剤類が必要になります。

押入れのカビを落とすのによく使われているのが、エタノール、漂白剤（カビキラーなど）、逆性石鹸（オスバンなど）。

洗剤を使った場合のカビの落とし方は、

洗剤をカビにスプレーで吹き付ける、または固く絞った雑巾やスポンジに洗剤をつけてカビの部分をこすります。

カビで汚れた洗剤がついた雑巾やスポンジできれいなな所を拭くと、その部分までカビが広がって汚れてしまうので、きれいな部分は拭かないようにします。

カビを拭き取った後は、洗剤がのこらないよう水で固く絞った雑巾で拭きます。
（中略）
★カビの落とし方
１．かたくしぼった雑巾やスポンジに、カビとり漂白剤の泡をつけてカビの部分をサッと拭きとります。

２．スポンジをキレイにして、もう一度カビキラー全体的につけ、少しそのまま置きます。

３．最後に、水で固く絞った雑巾で漂白剤を拭き取り、よく乾燥させます。

窓をあけて換気に注意します。
手袋をして、不味く、メガネをつけて掃除しましょう。

カビキラーなど泡タイプの塩素系カビ取り剤を押入れに使うのは、本来の用途とは違う使い方です。
壁の色が落ちることもあります。また、換気等をしっかりする必要もあります。
この辺は自己責任で判断してお使いくださいね。

押入れのカビを予防するには？

押入れのカビを予防するには、湿気をためない、通気することが、一番大切です。

水分は下にたまりやすいので、押入れの下段は特に湿気がたまりやすい場所です。

革製品やシルクなど湿気に弱い素材は押入れ上段に収納します。

押し入れには底面には、すのこを置き・壁面にもすのこを立てて、壁と収納しているものとの間に空気層を作って通気させます。

できれば、押入れのふすまは開けたままがよいです。

また、押入れにものを入れすぎないように、8割を目安にゆとりをもって収納します。

梅雨の時期や結露のできやすい冬は、通気に気をきをつけても、カビを完全に予防するのは難しいです。
エアコンや除湿器を使って換気することも必要となります。

それでも、できた後のカビを完全に消すのは難しいです。
とにかく湿気をためないことで、予防するのが一番です。

（引用）http://happy-life-info.com/789.html

衣類の収納方法

シワになりやすい物：
たたむとシワになってしまい、後の処理が大変な物
などは、ハンガーに掛けて収納すると良いでしょう。

シワが気にならない物、シワがついても直ぐに治せる物、
型崩れしやすくてハンガーにかけておけない物などは
きちんとたたんで収納することをお勧めします。

また次に使う時に出しやすいように、
順番を考えてから収納すれば、あとあと楽ちんです！

まとめ

衣替えは毎年恒例の事ですが、
なにかと大変ですし、上手に収納したり、
カビ対策のために事前にしておく

掃除も効果的にどうしたらよいか、
などなど、あります。

大切な衣類を次の季節にも出して
着ようと思った時に泣きを見ないために、

できることを今やっておきましょう。