梅雨時の自動車事故は多発!原因と対策
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(目次)
・梅雨時の車事故
日常生活を送る中で生活必需品をあげると
車と答える人は多いのではないかと思います。
それほど人と車との関わりは密接になっている。
しかしながら、便利ではあるが、落とし穴もある。
注意したいのは事故に合わない、自分も事故を起こさない。
ちょっとの接触事故ならまだしも、人身事故を起こしたら・・・
恐ろしくなりませんか。最悪の事を考えたくもありませんね。
車の事故が多いのは梅雨時です。データーが示しています。
その原因を知り、事故を未然に防ぐことにしましょう。
・車事故の原因は
2大事故①:
車事故でもっとも多いのがスリップによるものです。
車のタイヤは摩擦によって走る仕組みですが、
その性質上、雨降り時には水により摩擦力が弱くなり、
スリップしやすくなってしまう。
そうした状況の中で速度オーバーしたり、
急ブレーキを掛けたりするなら、
車は制動力をうしない、滑ってしまいます。
気を付けたい場面としては、カーブ道があげられる。
直線であっても気を抜かないように運転しましょう。
特に追い越しをする時などは車の状態が不安定ですから、
最新の注意を払うことで事故を防げます。
2大事故②:
見えないことによって引き起こされる事故も多いです。
照明がない道で人が突然道を横断してきたのを気付かないで衝突。
取り分け、梅雨時に雨が降っている中の夜間などは危険です。
湿度が高いので窓ガラスがくもり、視界が悪くなることによる事故。
右折時の時には特に注意した方が良いです。
データによるとこの状況での事故が多いですね。
特にこの右折時に直進車と衝突する事故も多いので、
あいての状況もよく把握して運転しましょう。
・事故を未然に防ぎたい
★タイヤの点検:
スリップ事故を起こした車のうち、タイヤの残り溝不足が関与しているケースが非常に多く発生しています。普段からタイヤを点検しておきましょう。
タイヤの残り溝の基準値としては、1.6ミリ未満になったら交換するようにしましょう。梅雨時はなるべく早めに交換をお勧めです。
★歩行者の見落とし:
雨の日には、人対車両事故の歩行者横断中の事故が多く、昼間よりも夜間に多発する傾向があります
夜の時間帯で雨の時は歩行者が見えずらいので、見落としが無いように注意を集中しましょう。
右折時には歩行者分かりずらいです。横断歩道の暗がりにいた歩行者の存在に気づくのが遅れ、事故となるケースが目立っています
雨の日は、ライトを積極的に点灯することによって、自車を目立たせましょう。
★窓ガラスの清掃
フロントガラスが汚れていると曇りが生じやすくなり、事故の原因ともなるので、きれいな乾いた布であらかじめ拭いておきましょう。
さらに
エアコンを上手に使ったりするとガラスのくもりも防げます。
他にも、くもり止め剤などが市販されているので、それらを使って
くもり防止策を施しておきましょう。
見えないことによる事故が多いですから、
窓ガラスのくもり対策は十分にしておきましょう。
・まとめ
事故は起こさないことに越したことはありませんが、
事前の車の整備や予防を施しておくことで、
未然に事故を防ぐことが多々あります。
取り分け、
梅雨時の事故対策は念入りにしておかなければなりません。
スリップやくもりが原因で事故に至るケースがみられます。
事故を起こして痛い目に合わないように、
日ごろから賢く備えておきましょう。
「備えあれば憂いなし」です!